すでにLinkedInにはコメントをアップロードしましたが、この会議ではC&H社の皆さんがPythonを使った解析を始めるに当たって、「どのような事業を行っているか」・「顧客のニーズに合わせた解析方法は何か」など議論を行いました。

環境システムでは普段、淡水湖、貯水池、汽水湖などを対象にしているため、主に生活水や養殖など産業面<での問題に焦点を当てています。
これまでPythonで河川水の流入放流や気象の影響、また閘門の開け閉めなど物理的アクションによる水位変化が水質にどのように影響するか解析を行ってきました。

一方、In ukさんらのビジネスフィールドは済州島の地下水で、くみ上げの際に塩分・オイルなど不純物が混ざらない深度を探すため採水試験を実施していると話していました。
その背景には、水をめぐる国境問題や汚染問題を抱えた中で、韓国の大手化粧品メーカーが清浄済州のイメージを生かした商品開発で初めて成功を収めた後、済州島の自然原料としての可能性に業界全体が注目したからだと後から教えて頂きました。
仕事では普段扱うことのない、しかし大変身近な話題に興味と新鮮味を感じました。
韓国コスメは普段A’piew使っていますし、MEDIHEALのパックの使用感気に入ってます。
ええ、個人としても今後のC&H社の活躍に期待したいです。

ランチはモトハシのオススメ「ひつまぶし」を頂きました！
専門店で食べる鰻は最高ですね！！
これを食べるために英語の発音練習をしましたが、努力の甲斐あってか、何とか聞き取りが出来るようになってきました。

最後になりましたが、In ukさん、Jangさん、J.Kさん、この度はありがとうございました。
韓国語の面白いフレーズを教えてもらったり、とても楽しい時間を過ごせました。
また、丁度次の日が誕生日だったので、お土産のケーキおいしく頂きました🍰

ではまたお会いしましょう👰
【参考資料】
イ・ダヘ,“清浄済州の生物種に新しい機能を発見、済州の化粧品原料産業2部”, https://www.investkorea.org/jj-jp/bbs/i-2200/detail.do?ntt_sn=5, 2021.02.04(閲覧日2023.09.05)