皆様こんにちは！

今日は尼崎市のPRと題して、6/10(月)の社内研修とBBQ大会の様子をお送りします！

例年現場は5月頃からダムの水質計運用が開始されて、同年の秋口までが繁忙期となるので、私が知る限りこの時期の研修はレアです(笑)

皆さんスケジュールの調整ありがとうございました。

社内研修は水質試験や研究、ワークショップで頻繁に利用している尼崎運河で開催されました。

武庫川渡船から皆でクルーズ船に乗って、水上から見る風景は普段行き来するほとりとはまた違った印象ですね。

このときは環境システムのオフィスビルの目の前まで船を出していただきました。地図だと近いように見えますが、キャナルベース～会社までの距離を除いて60分のコースのようです。

モトハシとしては、尼ロックの閘門開口を間近に見れた事に感心しました。

この日、門の中の水深は約5ｍと説明がありましたが、キャナルベース付近の運河の水深は大体1～2ｍと浅いので、2カ所の門の開け閉めによって運河側の汽水と大阪湾側の海水の交換が行われています。

研究会のプレゼンテーションで話には聞いていましたが、実際に目で見と迫力が違いますね～。

このように大阪湾側から尼ロックに進入すると、進入口の門が閉まり、時間差で運河側の門が開きます。開口が始まると1分弱で50cmほど水位が下がっています。水位差の大きいときだと数ｍ単位で変動する事もあるんだとか・・・。

運河側では橋の下をくぐったり、野鳥の観察もできました。

映画の舞台となった地点もクルーズ船から観察できるようなので、興味のある方は是非！

そして、クルージング後はBBQも楽しめます！

テーブルに置かれているお肉と野菜は全て武庫川渡船さまから提供された物です！！

びっくりのボリュームで大満足な一日でした。

キャンプだと準備と後片付けが大変なので、手ぶらで行ける施設はありがたいですね😊

モトハシが環境システムへ入社する以前、武庫川で働いていたときは工業地帯とスモッグのイメージしか無かったのですが、最近は緑が増えたこともあり、当時に比べるとかなりクリーンになったなあ という印象を受けました。

キャナルベースの設置に始まり、周囲の取り組みでここまで変わるのは驚きです。

良い体験をさせて頂きました。レポートは以上です😊