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蛇使いな彼女BLOG

【第10回】 番外編①―#3.謎多きモトハシの仕事背景

2020.05.07

3月…。

本来は学会に向けてプレゼンの準備と2泊3日の宿泊準備をしているはずだったのですがちょうどこの時期、コロナウイルスの影響で学会も、その後予定されていた勉強会も中止となってしまいました…

うれしいのか悲しいのか。

その為このブログのネタもレポ内容を書くはずがコロナのおかげで変更せざるをえない (笑)
皆さんご了承ください。

ということで、今日は私がPythonで普段行っている業務(?)の背景だったり展望を少しだけ紹介しようと思います。


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そもそも私の仕事というのはS家先生の助手的作業がメインです。

前回の記事で紹介した自動昇降機の水質データを扱っていく中で、手作業がだんだん大変に思えてきたため今みたいにPythonを使って処理を行っています。

Pythonを使う前は既存の解析専用アプリで生データから欲しい部分の期間のデータをラベル(日時)付けされた状態で抽出していました。

「解析アプリがあるならPython使わなくていいじゃんとなるんですが、実はこのアプリ、台風や付着物の影響で読み込むデータが一部おかしいと動作が止まります(笑)
また、データを抽出する際、「1日ごと」や「1時間ごと」等指定した間隔のデータを正確に抽出し、並び替えることはしてくれません(;´・ω・)

大学に居る以上、研究用のデータという事もあって「なるべく多くのデータを使って検証する」ことと、「正確なラベル付けとソート」は重要だと思いました。

この問題たちを解決するため、Pythonマスターになる!という目標が生まれました

ほかにも、私の正式な所属は大学ではなく環境システムなので研究分野だけでなく、例えばさっきのアプリの改良だとか、自動昇降機を使ってくれている人、またデータを活用する人に対して便利な機能を備えたソフトを考えて作るだとか。
はたまた、各地に設置している機器の保守・メンテナンスに役立つシステムの開発 等…
今すぐには難しいし、私一人では無理ですが、以上を視野に入れてます。(なんか偉そうですいません)

これらの実現化に向けて、普段は先生の手伝いや簡単なプログラム処理をしつつ、情報交換の場として研究会に参加したり、学会に同行させてもらったり、というのが私の主な仕事内容と背景です。

補足ですが、仕事に関してはほぼしたいことをさせてもらっているので内容こそ難しいですがチョコレートやどら焼きつまみながら意外と楽しくやってます (笑)


よし、我ながら良いこと言ったし今回はこの辺でさようなら( ´Д`)ノ ~バイバイ


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