当社についてABOUT
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代表挨拶
19歳で輸入機器販売の商社に勤めた後、水質関係の機材に携わりながら27歳にこの会社を始めることとなりました。
環境システム株式会社設立と同時に、水質計測を行う機器がどのように使われ世間に貢献しているのか興味を持ち、島根大学大学院で勉強させていただくこととなりました。
その間に多くの調査現場を経験し、また、お客様の求めるものを勉強させていただくことで、新しいものづくりへと生かしてきました。
この先も、水環境を守るために役立つ「道具」づくりをしていきたいと考えます。
当社の強み
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01
高度な技術力
当社では長年に渡りハードウェアからソフトウェアまで幅広く開発から製造・販売を行っています。 水質調査のプロが多く在籍しておりますので、様々な事例に対応することができます。
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02
自社製造・管理
システムの開発・構築を自社で行っていますので、 品質管理と設備が充実しているため柔軟に対応することができます。
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03
環境教育
定期的に現地計測や学会での発表等を行っています。 また、今後水質環境についてこれから勉強していきたいという若者の教育にも力をいれ、 水質解析・研究に携わる方・興味を持ってもらえるよう取り組んでおります。
環境システムの歴史
1998年 島根県宍道湖-中海の調査から始まった環境システム株式会社。
米国をはじめとした世界各国の最新技術を用いたセンサーを日本国内に紹介すると共に、その結果はまだ世の中で利用されていないことから、私たち自身も調査研究を行い、様々な現場で得られた知見を研究成果として報告しています。
また、そのセンサーを研究現場で利用するにあたり、空間解像度の高いデータ取得を行うための自動化ロボット「水質計自動昇降装置(マイクロプロファイラー)」をはじめ、様々な水環境の研究支援ツールの企画開発、運用なども行います。
自動化ロボットでは、24時間相当量の水質データが集まることから、私たちの水質研究で得られた経験を元にその解析やグラフ描画技術などをソフトウェアとして水環境管理に携わる人たちに向けて提供するとともに、研究者へはpythonを用いたAI解析のための教師データをサンプリングし、
それらの利用方法を公開するなど水環境分野の発展にも併せて貢献していきたいと考えています。
とくに2020年からはじめた「ヘビカノブログ」では、これから水環境分野の研究を志す学生たちが参加しやすいよう敷居を低くしたブログ形式で公開しています。